セラピーにおける感染予防策(新しいセラピー様式)

1 セラピストが行うこと

⑴ セラピー中は原則として、マスクまたはフェイスシールドを着用します(口形模倣など口を見せる必要がある場合には、保護者の了承があれば例外とします)。

⑵ エプロンを持参して、セラピー中は着用します。

⑶ 訪問直後に石鹸を使った手洗い、または手指のアルコール消毒を行います。

⑷ 音声模倣訓練は実施するしないを保護者と相談します。行う場合には飛沫を防ぐために、セラピストはマスクまたはフェイスシールドを着用します。

⑸ セラピストが持参する教材・強化子は、次に使用するまでの間に除菌スプレーなどで殺菌、あるいは丸3日間よく天日乾燥させます。

⑹ お子さんの唾液に接した場合には、セラピーを中断して直ちに、あるいはできるだけ速やかに石鹸での洗浄ないしはアルコール消毒をさせて頂きます。

⑺ セラピストは毎朝検温して、訪問前4日以内にセラピストまたはその同居家族に37.5度以上の発熱、または「咳が続く」「極度の倦怠感」「嗅覚、味覚の消失」などの症状があった/ある場合、及び2週間以内にコロナ感染者との濃厚接触があった場合には、直ちに訪問を中止します。

⑻ 発熱が1〜2日で治まった場合には、4日間の待機後に保護者の同意を得た上で、訪問を再開します。発熱や咳が1週間程度続くなどコロナ感染が疑われる場合には、症状が治まった後も2週間の自宅待機とします。

⑼ 緊急事態宣言が発令されている期間は、不要不急の外出、イベント参加、3密状態のある場所(混雑した外食店や公共交通機関の利用、複数人との会食等)へ出向くなど、感染リスクのある行動は自粛します。

2 ご家庭にお願いすること

⑴ 訪問の前日と当日の朝にお子さんの検温を行い、体温や体調(ご家族を含めて)をメール(LINE)でご連絡願います。

⑵ 保護者がセラピストと会話する際にはマスクをご着用願います。

⑶ 訪問日4日前から訪問日当日朝にかけて、一時的にでもお子さん本人または同居家族の誰かに、37.5度以上の発熱、または「咳が続く」「極度の倦怠感」「嗅覚、味覚の消失」などの症状があった/ある場合、及び2週間以内にコロナ感染者との濃厚接触があった場合には訪問を中止させて頂きますので、必ずご申告願います。

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